CATEGORY：東海リーグ
2017年05月03日
東海リーグ第4節 常葉大浜松戦
東海学生サッカーリーグ戦（1部）
第4節 常葉大学・浜松戦
5/3(水・祝) 11：30 kick-off
ゆめりあSG
晴、風中
▼試合結果
静大 0-0 常葉大浜松
（前半 0-0,後半 0-0）
▼試合概要
試合前、池谷監督がいつもより早目にピッチに現れ、ベンチに座った。戦術的な指示はすでにロッカールームで終わっていたのだろう。ベンチでの池谷監督の指示は、ごく短かった。「相手を読め、ゲームを読め。どういうサッカーをするのかは、お前たちしか答えをもっていない。」
前半立ち上がりは静かな展開だったが、15分過ぎから両チームとも、激しいプレスをかけあい、素早い攻守の切り替え、長距離のフリーランニングなど、ハードワークが際だってきた。だが、お互いに決定機をつくることができず、あっという間に前半終了。
ハーフタイムに池谷監督は、「カウンターを受けないように相手DFにプレスをかける形はできていた。だが、こちらも相手のプレッシャーが怖くて前に大きく蹴っている場面が多い。1本でも2本でも練習してたようにつなげないか」。そして、相手がサイドに振ってきた時の守備に注意を喚起して、あとは選手たちに託した。
後半の入りも両チームともハードワークが続いた。その中で、17分過ぎに連続して相手に押し込まれる場面があった。逆に22分過ぎには、初先発の11FW丸山を起点にいい攻めの形を作った。さらに40分過ぎには連続CKから、最後の見せ場を作った。だが、お互いに決定的なシュートに結びつけられず、試合終了。
試合を全体的にみると、お互い相手の嫌がることをしあい、互いのストロングポイントを消しあい、決定機を作らせないゲーム運びをしたと総括できるかもしれない。公式記録では、静大は11本、常葉大浜松は7本のシュートを放ったことになっているが、静大の決定機は試合を通してゼロ、常葉大浜松もせいぜい1回か2回だった。
試合後、池谷監督は選手たちに「依然、練習でやってきたことが試合で出せていない。だが、静大らしさは少しは出せた。それは次の試合につながる」と述べた。
▼スタメン
12 GK 市坪 皇(4年)
22 DF 高野勇知(4年)
5 DF 山下宇一(3年)
6 MF 林優吾(4年）
25 MF 溝上敬佑(1年)
13 MF 森川勁(4年)
10 MF 戸高大記(4年)
17 MF 大島拓馬(3年)
7 MF 宅野信輔(3年)
11 FW 丸山遼也(4年)
20 FW 内海徹也(4年)
▼サブ
26 GK 中尾元(3年)
4 DF 細川大知(3年)
24 DF 野村圭生(1年)
23 MF 杉山遼太郎(3年)
16 MF 鎌田昇眞(4年)
14 MF 結城海太(2年)
21 MF 梶井廉万(2年)
▼交代
後半36分 17MF大島→14MF結城
▼スタッフ
監督 池谷孝
コーチ 大竹亘
院生コーチ 中村武彦
MG 東郷弥由(4年)
MG 杉山有紀(3年)
MG 西田沙季(2年)
MG 服部萌(2年)
1 試合前のミーティング
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4 スタメン
5 ベンチメンバー
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18 後半開始
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30 後半36分 17MF大島→14MF結城
31 5本目のCK
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34 試合終了
東海リーグ 第22節（最終節） 名古屋商科大学戦
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東海リーグ 第19節 岐阜経済大学戦
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