CATEGORY：東海リーグ
2017年05月07日
東海リーグ第5節 東海学園大学戦
東海学生サッカーリーグ戦（1部）
第5節 東海学園大学戦
5/7(日) 14：00 kick-off
岐経大G
晴、風弱
▼試合結果
静大 0-2 東学大
（前半 0-2,後半 0-0）
▼得失点経緯
×失点：前半9分
×失点：前半38分
▼試合概要
残念ながら、相手の技量は静大を明らかに上回っていたし、また昨年の2回の敗戦を踏まえ、静大の得意な戦い方に持ち込ませないという意識も徹底していた。
試合前の池谷監督の指示は「賢く戦え」であった。相手のしたいサッカーをさせずに、相手が嫌がるプレーをしろということだろう。
試合開始後の立ち上がりは互角に戦っていたように見えたが、9分過ぎ、相手MFからゴール前のFWにパスを通され、カバーに入った5DF山下もうまくかわされて、失点。相手のうまさが光った。その後、静大は20分過ぎからは相手のプレーに対応できるようになりはじめ、落ち着いてきたが、38分、不用意なファールからべナルティーエリア外右奥で相手にFKを与えてしまった。そこから2失点目。調子が上がってきた中での、手痛い失点だった。
ハーフタイムに池谷監督は、「一番の問題は、強い相手を前におまえたちの気持ちが萎えてしまっているということだ。それがプレーに表れている。練習はしてきた。それをやるかやらないかはおまえたち次第だ」と述べた。そして、17MF大島に代えて14MF結城を入れ、攻撃のフォーメーションの変更を指示した。
後半は一進一退から押され気味の展開。25分過ぎからは運動量が落ち、相手にボールを支配されるようになってきた。ここで池谷監督は、2MF岸野とFW18山下（1年）を投入。だが、さらなる失点は防いだものの、ゲームの流れを変えることはできなかった。
試合終了後、池谷監督は選手たちに何も言わず、早々にベンチを去った。その時点で言うべきことは何もなかったのであろう。
後半無失点だったことは、前向きに評価してもいいかもしれない。だが、3戦連続で得点ゼロは残念だ。次節に期待したい。
▼スタメン
12 GK 市坪 皇(4年)
22 DF 高野勇知(4年)
5 DF 山下宇一(3年)
24 DF 野村圭生(1年)
25 MF 溝上敬佑(1年)
13 MF 森川勁(4年)
10 MF 戸高大記(4年)
17 MF 大島拓馬(3年)
7 MF 宅野信輔(3年)
11 FW 丸山遼也(4年)
20 FW 内海徹也(4年)
▼サブ
26 GK 中尾元(3年)
4 DF 細川大知(3年)
23 MF 杉山遼太郎(3年)
16 MF 鎌田昇眞(4年)
14 MF 結城海太(2年)
2 MF 岸野泰知(2年)
18 FW 山下宇光(1年)
▼交代
ﾊｰﾌﾀｲﾑ 17MF大島→14MF結城
後半30分 25MF溝上→2MF岸野
後半39分 11FW丸山→18FW山下
▼スタッフ
監督 池谷孝
コーチ 大竹亘
院生コーチ 中村武彦
MG 東郷弥由(4年)
MG 杉山有紀(3年)
MG 西田沙季(2年)
MG 服部萌(2年)
今試合初先発の24 DF 野村圭生(1年)
1 試合前のミーティング
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3 ベンチ前にて全員で円陣
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5 スタメン
6 ベンチメンバー
7 試合開始
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10 ×失点：前半9分
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18 後半開始
19 ﾊｰﾌﾀｲﾑ 17MF大島→14MF結城
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22 後半30分 25MF溝上→2MF岸野
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25 後半39分 11FW丸山→18FW山下
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東海リーグ 第22節（最終節） 名古屋商科大学戦
東海リーグ 第21節 名古屋学院大学戦
東海リーグ 第20節 中部大学戦
東海リーグ 第19節 岐阜経済大学戦
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