CATEGORY：東海リーグ
2017年05月27日
東海リーグ 第8節 名古屋学院大学戦
東海学生サッカーリーグ戦（1部）
第8節 名古屋学院大学戦
5/27(土) 11：30 kick-off
草薙陸上競技場
晴れ、風弱
▼試合終了
静大 1-1 名院大
（前半 0-0,後半 1-1）
▼得失点経緯
×失点：後半3分（直接FK）
〇得点：後半19分 5DF山下（←13MF森川:CK）
▼試合概要
「守備重視」「セーフティー・ファース」と意思統一してピッチに向かた静大だったが、試合が始まると明らかに相手より攻撃力が優っていた。相手ゴールに一方的に攻め込み、開始15分で4回は決定機を作った。しかし、放ったシュートはことごとくゴールバーを叩くか、相手GKに阻まれた。その後もほぼ一方的に攻めたものの、決定機は作れず前半終了。相手としては、運にも助けられながら、よく耐えよく守った前半だっただろう。
ハーフタイムで池谷監督は、再三決定機を逃したことには何も触れず、「この試合、負けることはありえない」とだけ言い、必死で後半を勝ち抜く本気の意思を選手たちに求めた。
しかし後半がはじまって早々、相手に攻め込まれ、ペナルティーエリア外中央で苦肉のファール。相手にFKを与えてしまった。これを相手FWに左足で鮮やかに決められ、失点。相手は当然、歓喜に沸いた。
ただ、ゲームが静大のペースであることはその後も変わらず、静大は何度も何度も相手ゴール前にクロスを上げた。しかし、前試合と同じように、それらはシュートに結びつかない。
そうした中、後半19分、13MF森川のCKをゴール前ニア気味に走り込んだDF5山下が相手のマークをかわし、ヘディング・シュート。ようやくゴールネットを揺らした。
その後、勝ち越そうと、20FW内海をはじめ何人かの選手は闘志溢れるプレーを見せたが、相手も必死に守り、反撃してきた。公式記録では、得点後の静大のシュートはゼロ。相手は1本。互角の戦いとなり、お互いに決定機は作れなかった。
試合後、池谷監督は一言だけ選手たちに言い置き、グランドを去った。
これで6戦勝なし。この苦しい時期こそ、静大サッカー部の真価が問われる。次節の中部大学戦（草薙競技場）が正念場になる。
▼スタメン
12 GK 市坪皇4年)
?3 DF 高野勇知(4年)
?5 DF 山下宇一(3年)
24 DF 野村圭生(1年)
25 MF 溝上敬佑(1年)
13 MF 森川勁(4年)
10 MF 戸高大記(4年)
16 MF 鎌田昇眞(4年)
8 MF 伊藤成弘(4年)
14 MF 結城海太(2年)
20 FW 内海徹也(4年)
▼サブ
26 GK 石津幹恭(2年)
23 DF 野間大輝(2年)
21 MF 梶井廉万(2年)
11 MF 宮村勇希(1年)
?2 MF 岸野泰知(2年)
?9 FW 高野柊平(4年)?
19 FW 水口拓哉(4年)
▼交代
後半10分 16MF鎌田→11MF宮村
▼スタッフ
監督 池谷孝
コーチ 大竹亘
院生コーチ 中村武彦
MG 東郷弥由(４年)
MG 杉山有紀(3年)
MG 西田沙季(2年)
MG 服部萌(2年)
1
2 試合前のミーティング
3
4
5
6 スタメン
7 ベンチメンバー
8 試合開始
9 教育実習が終わってスタメン復帰の12GK市坪
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12 ケガから復帰した8MF伊藤
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16 応援メンバー
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19 前半の決定機
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25 ハーフタイム後
26 後半開始
27 ×失点：後半3分（直接FK）
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30 後半10分 16MF鎌田→11MF宮村
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32 〇得点：後半19分 5DF山下（←13MF森川:CK）（36まで）
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52 試合終了
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東海リーグ 第22節（最終節） 名古屋商科大学戦
東海リーグ 第21節 名古屋学院大学戦
東海リーグ 第20節 中部大学戦
東海リーグ 第19節 岐阜経済大学戦
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