CATEGORY：東海リーグ
2017年11月11日
東海リーグ 第21節 名古屋学院大学戦
第21節 名古屋学院大学戦
11/11(土) 14：00 kick-off
名古屋商科大学G
晴れ、風あり
▼試合結果
静大 0-1 名院大
（前半0-0、後半0-1）
▼得失点経緯
×失点：後半15分
▼スタッツ
ｼｭｰﾄ：静大13-1名院大（前半6-0、後半7-1）
CK：静大10-3名院大（前半6-2、後半4-1）
▼試合概要
名院大はリーグ後半に強化してきた守備の成果が表れ、静大は練習を積み重ねてきた攻撃の成果が不発に終わったといった試合だった。
公式記録によると、静大のシュートは前半6本、後半7本。一方、名院大は、0本と1本。名院大は、後半の1本のシュートを得点に結び付けた。
前半・後半を通して、中盤でお互いにボールを奪い、奪われ、ガチャガチャした展開だった。それでも静大は25分過ぎから相手ゴール前に攻め入る場面が多くなったが、相手の粘り強く、体を張った守備になかなか決定機がつくれなかった。前半終了前に内海が放ったいい形のヘディング・シュートも、相手DFがギリギリ頑張って体を当ててきて、うまくコントロールできなかった。相手は、静大ゴール前まで攻め入る場面はあったものの、シュートは1本も打てなかった。
ハーフタイムに池谷監督は、「1点をどちらが取るかの勝負だ。泥臭く戦え、走り抜け」と選手たちを鼓舞し、その後、若干の守備上の注意をした。
後半当初、相手はボールを回してきたが、結局は前半と同じくまたガチャガチャの展開となった。静大が相手ゴール前に押し込むことが多いのも変わらず、8分、14分といいシュートを放ったが、これらも相手の粘り強く、体を張った守備の前に得点に結びつかなかった。逆に15分、ペナルティー・エリア内で相手FWにドリブルで抜かれ、そのパスを受けたもう1人の相手FWがバタバタする中で、カバーに入ったDFと前に飛び出したGKの横をボールが抜けてコロコロと転がり、ゴールへ。相手も一瞬何が起こったのか分からないような得点シーンだった。
静大はその後も何度も相手ゴール前に押し込んだ。だが、攻めの形がつくれず、気迫がこもった相手の守備に跳ね返され続けた。そして終盤は、ただゴール前に放り込むだけの攻めになってしまった。むなしく時間は過ぎ、試合終了。
東海リーグは残り1節。静大、名商大、名院大が勝ち点16となり、得失点差で9位、10位、11位と並ぶ。この3チームのうち、最終戦に負けた1チームが来季2部に落ちる（静大は名商大と直接対決）。3校とも今シーズンに自分たちが成し遂げてきたこと、成し遂げられなかったことを総決算する一戦である。
▼スタメン
12 GK 市坪皇(4年)
8 MF 伊藤成弘(4年)
6 DF 林優吾(4年)
3 DF 高野勇知(4年)
17 MF 大島拓馬(3年)
14 MF 結城海太(2年)
13 MF 森川 勁(4年)
24 DF 野村圭生(1年)
10 DF 戸高大記(4年)
9 FW 内海徹也(4年)
19 FW 山下宇一(3年)
▼サブ
26 GK 中尾元(3年)
18 MF 宮村勇希(1年)
2 MF 岸野泰知(2年)
21 DF 杉山雄真(1年)
23 MF 杉山遼太朗(3年)
20 FW 古賀多聞(２年)
7 MF 宅野信輔(3年)
▼交代
ﾊｰﾌﾀｲﾑ 13MF森川→23MF杉山(遼)
後半27分 10DF戸高→18MF宮村
後半39分 24DF野村→21DF杉山(雄)
▼スタッフ
監督 池谷孝
コーチ 大竹亘
MG 東郷弥由(4年)
MG 西田沙季(2年)
MG 東端美玖(1年)
1 試合前のミーティング
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4 スタメン
5 ベンチメンバー
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17 ハーフタイム
18 トップ・マネージャーの東郷
19 後半開始
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25 ×失点：後半15分
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36 試合終了
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東海リーグ 第22節（最終節） 名古屋商科大学戦
東海リーグ 第20節 中部大学戦
東海リーグ 第19節 岐阜経済大学戦
東海リーグ 第18節 四日市大学戦
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東海リーグ 第16節 中京大学戦
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